【edify-3d】NVIDIAのモデル生成AIを使ってみよう!
福田です!
今日はNVIDIAから公開されました”edify-3d”を試してみたいと思います!
ここ最近はAIの進歩もめまぐるしく、ひと月と言わず半月単位で新しいツールが出ているような気もします。
さて、今回試す”edify-3d”ですが、
・360度画像を生成したのち、それを元にモデルを生成
・四角ポリゴンで生成され、比較的トポロジが綺麗
・おおよそ2分でUV,マテリアル,テクスチャまでを含めたモデルを出力可能
といった特徴があります。
文章だけで言ってもわかりにくいと思うので、実際にテキストからの生成と画像からの生成を試してみましょう!
生成用のサイトはこちらからどうぞ!
テキストからの生成
では初めて行きます!
まず、プロンプトを入力します。
今回は “a golem with real bricks and metal.”
という、レンガと鉄でできたゴーレムとしました!
ジェネレートを押すと、読み込みと画像生成で少し待ちます。
Output領域に回転する画像が出てくればオッケーです!
そうしたら、Generate3Dを押してモデルを生成しましょう!
これには数分ほど時間がかかります!
そして、完成品がこちらとなります!
むむ?かなり大きく変わっていますね…。
とりあえずダウンロードして、ポリゴンやUV見ていきましょう!
お?おお!
これはかなりいい感じではないでしょうか??
今までのモデル生成はもっとメッシュもUVもばらばらのパズルのようなものでしたが予想以上に綺麗に出ていて驚きです!
画像からの生成
このままの流れで次は画像から行ってみます!
といっても、現在はまだお試しということで、用意されている画像しか指示できません…!
とりあえず下の画像で行ってみます!
ここからはテキストと全く同じ手順なので完成品だけ見ていきましょう!
形状自体は微妙…?ですがやはりメッシュとUVはきれいですねー!
終わりに
さて、NVIDIAの”edify-3d”を実際に触りながら解説していきましたがいかがでしたでしょうか?
画像からのモデル化は微妙な結果でしたがメッシュとUVはかなりのもの…。
個人的結論で言えばメインプロップとして使わないという前提で使用にも耐えそうなクオリティでした!
以上福田でした!
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