爆速レンダリング!?Redshiftとは

どうも皆さんガンギ・マリこと稲田です。
爆速のGPUレンダラーとして、近年の3D業界(特にモーションデザインやアニメーション業界)で圧倒的な支持を得ている「Redshift」。
たびたび耳にするけど詳しくは知らないそのRedshiftの正体と、他の主要レンダラーとの違いに迫っていこうと思います。

Redshiftとは?:スピードとコントロールの融合
Redshiftは、世界初の完全GPUアクセラレーション搭載「バイアス(Biased)」レンダラーです。
Maxon社(Cinema 4Dの開発元)の傘下にあるこのソフトウェアは、従来のCPUレンダリングに比べて劇的なスピードアップを実現しており、「締め切りに追われるクリエイターの救世主」とも呼ばれているとかいないとか。
最大の特徴:「バイアス(Biased)」というアプローチ
レンダラーには大きく分けて2つの種類があります。
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アンバイアス (Unbiased): 物理法則を厳密に計算する。設定は楽だが、計算時間が非常に長い。(例:Octane, Arnoldの初期設定など)
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バイアス (Biased): 計算の「近似値」や「ごまかし」を許容する代わりに、計算を大幅にショートカットする。(例:Redshift, V-Ray)
Redshiftは後者の「バイアス」方式をGPUのパワーで極限まで最適化したツールです。 「目に見えないほどの微細な光の計算は省く」「ノイズを賢く消す」といった調整をユーザーが行えるため、見た目のクオリティを維持したまま、レンダリング時間を数分の一に短縮できるのです。

私が良く使うV-Rayは建築ビジュアライゼーションの王様であり、CPU/GPUの両方に対応する万能選手です。
しかし、GPUへの特化という点ではRedshiftが先行しており、特にCinema 4DやMayaを使用するモーショングラフィックスの分野では、V-RayからRedshiftへの移行が進んでいるようです。
Redshiftの武器は「速さ」。大量のアニメーションを書き出す必要がある人にとってはかなり最適なツールであるといえます。
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