VRをテーマにした映画 「レディ・プレイヤー1」

VRをテーマにした映画 「レディ・プレイヤー1」

こんにちは。
甲斐です。

今話題の「レディ・プレイヤー1」を観てきました。
VRゲームを題材にした、映画とのことで、
弊社の新しい業務的にも、非常に刺さる内容でしたので、
これは是非行かねば!と久保山さんと共にキャナルへ。

もともとは、アーネスト・クライン著の小説「ゲームウォーズ」が
原作のようです。

80年代~90年代の日本、アメリカのポップカルチャーのオマージュが
これでもか!というほど織り込まれており、大変楽しく、また懐かしい
気持ちになる映画でした。

大人気のVRゲームの管理者権限と開発者の遺した全財産を得るために
隠された鍵”イースターエッグ”を手に入れることを目的に、
VR空間内に用意されたゲームをクリアしていくわけですが、
ただ、早くゴールに辿り着けばいいのではない、ただ、他のプレイヤーに
勝てばいいわけではない、ゲーム制作者の意図を読み解かなければ
絶対に見つからないという点が、ゲーム好きな私としてはグッと来る
所でした。

昔子供のころ、友達の家に集まって皆でゲームを遊んでいたときの
ことを思い出します。
ことごとく、私のツボを突いてくる内容で、ラストで主人公が
ついにイースターエッグを手に入れた場面・・・より正確に言うなら
ゲームクリアを邪魔するために拳銃を突きつけていた悪役の人が、何も言わず
拳銃を引っ込めるときの表情を見たときは、正直涙ぐんでいました。
(年を取ると涙腺が緩くなるというのは本当ですね・・・。)

※ちなみにこのイースターエッグ。
ゲームに限らず様々なソフトウェアに開発者の遊び心で仕込まれています。
身近で有名なものとしては、AdobePotoshop。
Ctrlを押しながらヘルプ(H)→AdobePotoshopについて。を
クリックすると・・・・。

また作中で登場したデバイスで面白かったのが、前後左右自在に動けるウォーキン
グマシーンのような装置。
これがあれば、今のウォーキングマシーンのように前に進むだけでなく、自在に歩き
回る感覚を得られるわけです。是非、商品化してほしい。
また、感触を伝えるためのスーツのようなデバイスなど、
確かに未来の話ではあるのですが、現在と技術に然程隔たりが無く
むしろ将来的に実現できそうな範囲なので、SF映画だけれどもリアル感
がすごかったです。

いずれ、今のVRコンテツンも、この映画のようなVRまで進化していくのでしょうか?
その時が、とても楽しみです!

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