cosmosの空のHDRIがとても使いやすい!
こんにちは、福永です。
外観パースのCG制作で、雰囲気づくりに欠かせないHDRIですが、
Vrayに備わっているChaos Cosmosには3Dモデル以外にもHDRIも用意されており、
使ってみたらとても優秀で使いやすかったのでご紹介します。
何が良いかというと、
・種類の豊富さ
・コントラストがしっかりしていて見栄えがいい
・解像度が高く拡大してもボケない です。
一般的に配布されているHDRIは、拡大すると解像度が粗くボケてしまったり、
雲の量の量や形が見栄えしにくい、コントラストが弱くフワッとした感じになるものが多く、
いつも背景素材としてではなく、GIへの影響のために使用しており、
背景はレタッチで差し替えていました。
ですが、cosmosのHDRIは空がほとんどですが、
昼、夕景、朝焼けなど幅広く用意されているだけでなく、
背景として充分使えるような見栄えの良いものがたくさんあります。
↓はレンダリングしたままの画像ですが、全然違和感ありません。
むしろ当然といえば当然ですが、空がちゃんと画角にあっているので馴染んでいます。
広角ぎみなパースだと、なかなか背景として会う空が少ないですがこれなら簡単ですね!
拡大してみてもまったくボケないので、高解像度のパースを制作する時でも問題ありません。
今回使用した空のようにナチュラルで使いやすいものから、
特殊で使いどころは少なそうでけどここぞという時に活躍しそうなかっこいい感じの空など
たくさんあるので試してみてください!
現在シェルパグループでは、一緒に働く仲間を募集中!
建築パース、3DCG、UnrealEngine、Unity、プログラミングに興味のある方は
是非リクルートサイトをご覧ください!
■リアルな3DCG制作の仕事をしたい方必見!
https://sherpa-recruit.jp/