【V-Ray5】Update2 新機能デカール使ってみました!

こんにちは髙瀨です!
今回は先月配布されたV-Ray update 2の新機能、
デカールを紹介します☆
UE4で便利に使っていたデカール機能
ついに3dsMaxで使える日が来ました!!
まずはデカールを写したいモノを用意します。今回はこの車のモデルにデカールを貼っていきます!
(見ての通り、V-Ray viewport IPRを多用しておりますとても便利です)
さっそくシーンに追加していきます。
V-Rayメニューの【V-Ray Decal】をクリックすると
シーンに追加されます。すぐにデカールが発動してデフォルトのマテリアルで
塗りつぶされてしまいます。。。マテリアルに反射を入れるとしっかり反射もします。
今回はこのようなラインを車体に追加してみます。
早速マテリアルの設定に【opacity】に入れてみます。
すると…こうなります!
なんか轢かれたみたいになってしまいました…。
この状態から
方向とサイズを合わせると…しっかりとはみ出してしまいます。。
デカールの特性上、貼りたくない所まで貼られてしまします。
はみ出しを消すために(ライト設定のように)除外します!ラインが欲しいのはボディの部分だけなので
グループ化してこれを除外します!
すると・・・!はい!間違えました!!
「除外」ではなくて「含む」にチェックを入れるべきでした。今度こそ!
出来ました!!
因みに【Self Illumination】も設定できるので
光らせることも出来ます☆ミリタリーが好きなら
迷彩柄をデカールで貼っつけちゃうこともできます笑これはマテリアルでも簡単に設定できますが…
最終的には遊びすぎてこうなりました笑
いかがだったでしょうか?
V-Ray viewport IPRを使わないと位置がイマイチわからないという
難点もありますが…
いざという時に何かに使えそうですよね笑
次回もお楽しみに~