UnrealEngine5新機能【Lumen】をつかってみた!

UnrealEngine5新機能【Lumen】をつかってみた!

こんにちは、実家のフルリノベーションで休日も図面と睨めっこしてる髙瀨です。

久しぶりのUnrealEngineネタです!

今回はUE5に搭載されている新機能、【Lumen】を使って
以前作成した、LDKのライティングをリニューアルしてみました!

Lumen】とはUnrealEngine5で新しく搭載された
間接光,反射(global illumination)を考慮したライティングの計算をリアルタイムで行えるシステムの事です。

今までは時間をかけてレンダリングしていたものがリアルタイムで出来る、ということです。
実力はいかなるものか。。

・これが以前UE4で作成したLDKになります。
夜のシーンではありますが、光が細部まで行き届いていないません。

・こちらが今回、UnrealEngine5でLumenを使ってライティングしたシーンになります。
太陽光1つでライティングしていますが、細部まで光が行き届いているのがわかります。

かなりきれいに計算されています。。
もう一度言いますが、
これはリアルタイムで計算されています!

UEのシーケンサーを使えば
このようなアニメーションを作ることも。

反射/透過/屈折/被写界深度が正確にリアルタイムで計算されていて違和感もありません。






簡単に。とはいきませんが以前と比べて
かなりの時間短縮でリアルな動画を作る事が出来るようになりました☆


次回はもっと大きなシーンに挑戦したいと思います!


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