【Blender】Super Importerでダウンロードしたモデルを楽々セットアップ!

ハロー!Glassesのタケです!
本日はBlenderのSuper Importerという有料アドオンを使用して、簡単にダウンロードした3Dデータを使っていきたいと思います。
https://blendermarket.com/products/super-importer- こちらのソファーのモデルを綺麗にBlender上で見えるようにインポートしたいとおもいます。
Sketchfabにて無料配布されています。
https://skfb.ly/oKqTz
さて、このモデルをBlenderにインポートしたときの見た目はこのような感じです。
テクスチャも当たっておらず、なんだかものすごい真っ黒です。
Super Importerは主に2種類の機能があります。
まずはモデルのマテリアルを綺麗にする機能です。
3DCGサイトなどでダウンロードしたモデルのマテリアルは、しばしばBlenderで開くとおかしなことになっていたりします。
たとえば、そのモデルがMAYAなどで作られた場合、メタリック値が1になっていたりしますね~
マテリアルを見てみると、Metallicが1で、Alphaの値が0になっていました。
それらを、テクスチャの内容を維持したりしながら、ワンボタンでパラメータを修正することができます。
このソファーにClean Materialsボタンを押すと、メタリックの値とAlphaの値が修正されました。
2つ目は、適切なマッピング画像をロードする機能です。
ソファーは依然として真っ黒なので、ここにテクスチャを読み込みたいと思います。
このモデルはベースカラーはもちろん、メタリックやラフネスなどの複数のマッピングがあるので、手動でやるとだいぶ面倒な作業ですね。
これも楽にできちゃいます!
画面上部のShadingタブを選び、下のノードエディタ画面でPrincipled BSDFを選択します。(枠線が白くなればOK)
この状態で、Super ImporterのLoad Imagesボタンを押し、テクスチャ画像を選びます。
この時点では何も変わりませんが、Previous ImageとNext Imageのボタンを押すと、次々に画像が切り替わります。
同じディレクトリにある画像を簡単にこれで切り替えられます。
これを使って、ディフューズマップには適切な画像が割り当てられました。
他にもMetallicやRoughnessなどの選択肢があるので、それぞれに合う画像をポチポチ押していくだけで簡単に画像が設定できますね!
下にはファイル名が表示されるので、それを見ながらやると簡単に設定できます。
これらを手動で修正するのは一つや二つならいいですが、増えてくると大変になります。
大量にモデルを処理したいときにとても便利なので、ぜひ使ってみてください!
ではでは~!
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