【3dsMax】【V-Ray】IES ightを使ってみよう!

【3dsMax】【V-Ray】IES ightを使ってみよう!

こんにちは、嵩原です。
今回はVrayでのIES lightについてご紹介します。

「IES」とは何かご存知ですか?

IESとは配光データのことで、その配光データを使ってライトを配置することができ、
実際の照明の光の当たり方に近づけることができます。
それでは使い方を説明していきます!
まずVRayIESをクリックし、シーンにライトを配置します。
次にパラメータを開き、Ies fileのNoneをクリックし配光データを選択します。

そして、パラメータの中で主に調整するのが、ColorとIntensity valueです。
Color modeには ColorとTempertureの2種類があります。
Color:カラーセレクタで調整
Temperture:色温度(ケルビン)で調整

Intensity valueはライトの強さで、IESデータごとに異なるので調整が必要です。
Vray lightと比べてみるとこんな感じです。
IES lightの方がリアルで雰囲気がありますね。
スポットライトで壁やアートを見せたい時によく使っています。

いかがでしたでしょうか。
教えていただいたばかりの頃は、よく分からずあまり使っていなかったのですが、
パース制作に慣れてきて、IES lightを使った方が雰囲気が出せるなと思うことが増えてきました。
みなさんもぜひ使ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました^^


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