こんにちは、嵩原です。
今回は、3dsMaxの家具モデリングでよく使う機能
①シンメトリ
②FFD
③ベンド
の3つをご紹介します。

①シンメトリ
対称にする際の軸の方向、位置を設定し軸の反対側に同じ形状のオブジェクトを作ることができます。
シンメトリになっているので、形状を変えると同様に影響するので、
半分作るだけで左右対称のオブジェクトを作ることができとても便利です！
ですが、スナップをつけていると落ちることが多いので、シンメトリを使うときは保存しておきましょう！

また、左右対称以外にも最終的なオブジェクトの中心を基準に回転でさせると五角形などの
形状にすることもでき、色々な活用方法があります！

②FFD
FFDとは「フリーフォーム変形」の略でオブジェクトを囲んでいるラティス（オレンジの線）の
コントロールポイントを動かすことで変形させることが出来ます。
FFD2×2×2、3×3×3、4×4×4がありコントロールポイントの数が異なり、
ボックス、円柱ではポイント数を自由に設定することができます。
形を整える時や、椅子の背や座面を丸くしたい時に使っています。

③ベンド
角度：垂直平面から曲げる角度
方向：水平平面に曲げる方向
の値を設定します。FFDで椅子の背や座面を丸くする時などに使えます！
FFDは無理やり曲げているので側面などが伸びてしまいますが、
ベンドではきれいに曲げることが出来ます。

モデリングした家具も増え少しづつ馴れてきましたが、まだまだどう作れば良いのか分からないものが
あったり、もっと簡単にきれいに作れる方法などもあると思うので数をこなしながら早くて簡単、
きれいにモデリングできるよう頑張ります！！

最後までお読みいただきありがとうございました＾＾