外観パースの窓表現をAIで効率化してみた【Google Gemini活用】

こんにちは!
甲斐です。
今回はGoogle Geminiを使って、外観パースの「窓の中」の表現をしてみようと思います。
住宅外観パースでは、窓の表現が意外と印象を左右します。
室内が真っ暗だと少し寂しく見えてしまいますし、逆に作り込みすぎると外観の印象を邪魔してしまうこともあります。
ただ、この窓の中の表現がなかなか手間の掛かる工程だったりします。
そこで今回は、AIの力を借りて効率よく仕上げてみました。
↓こちらの外観パースの窓内表現を追加していきます。
今回の案件は窓面積が多く、通常のレタッチ作業で一枚ずつ内観を入れ込んでいくとなると、かなり時間が掛かりそうです。
もちろん、最初から3D側で内観まで作り込む方法もありますが、今回はスピード重視でGeminiを活用してみます。
まずはGeminiに画像をアップロードし、以下のプロンプトを入力しました。
住宅の外観パースです。
窓の中を表現してください。
外観の雰囲気に合わせた内観にしてください。
建物の形状は絶対に変えないでください。
アングルも絶対に変えないでください。
画像サイズは1500×1000
今回意外と重要だったポイントが、
「建物の形状は絶対に変えないでください」
「アングルも絶対に変えないでください」
この2つです。
指定しない場合、AIが建物の形状やカメラ位置まで調整してしまうことがあり、せっかく作成したパースが変わってしまう可能性があります。
生成した画像がこちら↓
かなり自然に窓の中を入れ込んでくれました。
今回は少し反射表現が弱かったため、この後に反射を強める方向で追加調整しています。
調整後がこちら↓
マスクさえ作成しておけば、後から手動で微調整もしやすく、仕上げの自由度も十分ありそうです。
これまでのように、
写真素材を探して、配置して、色味や反射を合わせて……という工程をすべて手作業で行うより、かなり効率的に進められました。
単純な作業時間の短縮だけでなく、その分を全体のクオリティアップや細部の調整に使えるのも大きなメリットですね。
AIに任せる部分と、人が仕上げる部分をうまく分けながら、今後も要所で活用していきたいと思います!
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