「ワン・ウイーク・チャレンジ!」Unityを使用したインターンの体験!

「ワン・ウイーク・チャレンジ!」Unityを使用したインターンの体験!

こんにちは 
アタカン・メート・可矢です

オランダから来ました。アムステルダム応用科学大学の卒業生と九州大学芸術工学部の元交換留学生です。私は一週間シェルパでインターンシップを受けました。短い時間で色んな経験を受けました。この経験はただのゲーム開発だけではなく、初めて日本の会社で働く経験でもあります。

インターンシップは一週間だったので、毎日のやったことを紹介します。

Day 1

一日目は「Unity を使用し、以下のような部屋」を作ることでした。

上記、写真のような空間を作るには、予め3ds Maxで作った家具やテクスチャをImport(インポート)し、マテリアルを作成しました。その後、家具を空間上に配置しマテリアルをはりました。

早速、World-space-UIを作って、以下の写真のようにAとBにトリガーをあわせて引くと色が変わるようにしました。

Day 2

二日目は色を変えるだけでなく、 Objectを選択し 家具も変えられるようにしました。

UIが多くて見た目がよくないためObjectを引くだけで順番に色を変わるようにしました。そのために、MaterialのCycleScriptを作りました。このScriptに複数のMaterialを入れて、家具を押すと色を変えられるようにしました。(例えば:ドア、椅子、テーブル、毛布。)

このプロジェクトを一時保留にして、新しいプロジェクトでOculusu-GOのために360度VRアプリケーションを試しました。このアプリケーションには360度Panorama-Skyboxを設定し、15秒単位でPanorama 画像を切り替わるようにしました。

普通のPanoramaとStereoPanorama画像と動画を試しました。

Day 3

三日目はUnity の元の作業に戻り、以前作成した空間のライティングをしました。わからないところを調べたりしました。作業を進めると光をBakingすることだけではなく、Sceneの光をRun timeで変わることも作るべきでした。そのため、二つのSceneを作って、昼と夜の光の設定をして、部屋のSceneに一つずつ入れてライティングをBakingして、両方のLight mapもセーブして、Run timeでScriptを使うとセーブしたLight mapsをスイッチ出来るようになりました。

しかし、光の設定のことをまだまだ経験不足、上手くいかなかった。

空間を面白くするために、インターンシップの前から作ったAIのFlocking鳥を部屋の窓から見えるようにプロジェクトに入れました。それにも、Unityのライティングシステムのことをもっと学習するためにUnityのシーンを分析しながら、このSceneをMain Menuにようにしました。

Day 4

四日目はライティングをやり直しました。光の設定、光のBounceを真似するためにPoint Lightsを使いました。空間内歩けるとジャンプできるようにPlayer Controllerを設定しました。

上記の空間にドアを通過しました。ドアを押したら空間なおにはいれるようにしました。

Day 5

五日目はUnityのLightprobesの研究をしました。Lightprobesを使えば、光のBaking時間も短くすることが出来、Global-IlluminationもMixedモードで使うことが出来ます。昼と夜の2パタンのシーンを体験するために天井にライトをつけました。ライトを押すことによって昼や夜Versionに切り替えるようにできました。

その後、MainMenuから部屋に入る前のAnimationを作りました。別のカメラに変わって、部屋飛ぶようにして、ある距離についたら部屋の中に入れるようにしました。

最後部屋の中に入るためにLockボタンを作成し、ボタンを押したら部屋の中に入れるようにしました。

結果、以下ぜひ見てくださいね。

私にとってこの一週間貴重な経験になりました。シェルパの皆さん、上記の課題を下さりありがとうございました!