【3ds Max】コンテナを使ってポリゴン数を0にする!

【3ds Max】コンテナを使ってポリゴン数を0にする!

どうも近藤です。
今回は3ds Maxに標準で搭載されているコンテナについて書こうと思います。

その中で今回はオブジェクトのポリゴン数を0にできる機能について書いていきます。
たくさん同じデータを並べたりポリゴン数の多い木を配置するときに
シーンを重くすることなく配置できるので役立ちます。

今回はこのBMWを使っていきます。
ポリゴン数は99,847あります。
普通にコピーすると
ポリゴン数は199,694になります。

それではここからコンテナの設定をしていきます。
ヘルパーのコンテナを選択

トップビューでドラッグして段ボール箱のようなものを配置します。
コンテナを選択して追加を選択

コンテナに入れたいオブジェクトの名前を選択して追加

次に保存を押してわかりやすい場所に保存します。

ちゃんと保存されると保存されたデータの名前が表示されます。

閉じるボタンを押すとコンテナの蓋が閉じて
ポリゴンんが0になります。

これでデータの重さで悩むことはありません。

最後に注意点として
コンテナを閉じている間はデータの編集ができません。
なので編集したいときはコンテナを開いて編集しましょう。


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