インターン生によるシェルパ体験!!

インターン生によるシェルパ体験!!

はじめに

皆さん、はじめまして。インターン生の松瀬 弘典と申します。
インターンが始まるという事で、緊張しながら株式会社シェルパさんに向かいましたが、山崎社長や社員の皆さんが
気さくに話かけていただき緊張を和らげることができ、研修をスタートする事ができました。

インターン 一日目

初日では、会社の説明。そして研修で使うPlaycanvasというインターフェイスの説明を受け、早速研修がはじまりました。
Playcanvasの操作方法を学びながらシューティングゲームを作成してPlaycanvasに慣れる所からはじまりました。
unityと似ている点が多々あり、なれるまでに少し時間が掛かりました。
内容としては、まずはキーボード入力やクリック入力の仕方などをPlaycanvasのチュートリアルなど見ながら実装しました。
UFOがその場で回転してくれなくて、苦戦しました。

インターン 二日目

2日目では、プレイヤーの作成とフィールド作りをしました。
最初からスクリプトを書くのではなく、チュートリアルのコードに何が書かれているか確認をしてから作業を行いました。
学んだこととしては
①Playcanvasでは、collsionとrigidbodyをコンポーネントしないと当たり判定が機能しない
②isPressedとwasPressedの違い。
 isPressedはキーボードを押されている限りフレーム毎に呼び出される。
 wasPressedはキーボードをずっと押してもい一回しか呼び出すことができない。
2日目で苦戦したところは、アプリを起動させてクリックするとエスケープボタンを押さないと、パソコンを操作する事ができないところでした。

この部分をコメントアウトすることによりロックが解除され、ドラックすると首振りができるようになりました。

インターン 三日目

3日目では、HTMLとCSSをを使いPlaycanvas上に表示させる事をしました。まずは表示させるサンプル(下記の画像)を
作成しました。その後iframeを記述してURLを貼ることにより表示させる事ができるとおもったのですが、うまく表示ができませんでした。
原因としては、PlaycanvasでHTMLとCSSを表示させる時には、CSSのpositionをabsoluteにする必要があり、それ以外のものにすると表示する事ができない事を知りました。
何とかホームページを表示する事ができました。

インターン 四日目

Playcanvasのロード画面を変える事と、展示会のモデルにcollsionの設定をする課題を行いました。
ロード画面は下記の左の画像から右の画像に変更しました。

その後のcollsionの設定までは、順調に進んだのですが、×ボダンをクリックしてポップを非表示にする機能とHotspotを使って
クリックを行い、ポップを表示させる機能のところで時間をとても取られてしまいました。
×ボタンの機能とHotspotを実装する際に、あまりうまくいかずに、クリックして出てきてほしいときにポップアップしてくれなくて、とても苦戦してしまい本日に持ち越しとなってしまいました。
実際の現場のスクリプトはもっと長いコードを理解する必要があるので、諦めずにコードと向き合っていきたいと思います。
学んだこととしては
モデルのcollsionの設定するときにENTITYのScaleの半分の値をCOLLISIONのHalf Extentsに記述する事によりモデルのcollsionを綺麗にが合わせることができる事を知りました。

インターン 最終日

とうとうインターン最後日がきてしまいました。
今日は、昨日実装する事が出来なかった所の修正を行いました。原因としては、×ボタンの方に関しては、Ui.jsのjQueryの記述にミスとその時のhotspot.jsの記述がうまく合わず、作動してませんでした。
Hotspotに関しては、今、作成しているアプリとチュートリアルに記載しているコードの中で何が必要で、何が必要じゃないのかアプリのコンソールを確認しながら、先輩に解説していただきながら実装する事が出来ました。
最終的には下記のようなVRコンテンツを作成する事が出来ました。


そして、インターンの最後には、今まで学んできた事を含めてプレゼンテーションを行いました。
とても緊張しましたが、何とか発表できました。

さいごに

今回、株式会社シェルパさんで研修を受けさせて頂いたのですが、実際に皆さんが作成されているコンテンツを見させていただき、
世の中に新しいコンテンツを生み出そうとしている株式会社シェルパさんの熱量と刺激受け、今後も技術を磨いていかなければいけないと感じました。
株式会社シェルパさんの皆さん、大変の中インターンシップを実施していただき本当にありがとうございました。