合成マテリアルはいろいろ応用できる!
こんにちは、福永です!
今回は合成マテリアルの活用例として、提灯を作成してみます!
骨組みはマテリアルで入れていくのでモデルはこんな感じ、
かなりシンプルに作成しています。必ずシェルで厚みはつけておいてください!
では、さっそくマテリアルの設定!まずは白い提灯の設定を行っていきます!
●Step1 Diffuseに合成マテリアルをいれる
●Step2 カラーマップをいれて、カラーを白に設定する
●Step3 レイヤを追加してタイルマップをいれる
●Step4 タイルの数値を設定する(これが提灯の骨組みになります)
●Step5 タイルを入れたレイヤを乗算、不透明度70に設定
●Step6 Reflactのカラーを明度50、Glossinessを0.7にする
●Step6 モデルに割り当て、UVを設定、vraylightをおく
これで一通り完成です!
ですが、ここからが合成マテリアルの便利なところです!
先ほど設定した合成マテリアルにさらにレイヤを追加して、下記ような切り抜きしたpngの画像をいれると、、、
このようにロゴや文字などの柄をいれることが可能です!
ポイントはpngで保存するときに余白を多めにとっておき、マテリアル設定のタイリングでサイズ等微調整します。
するとこんな感じ!レタッチなし、レンダリングだけでこのように仕上げることができます!
提灯の色を変えたい時は●Step2で設定したカラーマップの色を変えればOK、
さらに、カラーマップの代わりにチェックマップやタイルマップを使用して、下のような提灯もつくれます!
また、他にも合成マテリアルの活用方をアップしていきます(^^♪