こんにちは！
甲斐です。

外観パース等の窓の中の表現ですが、大抵はレタッチで表現か実際に3Dで作成するかになるのですが、
平面なのに奥行きがあるように表現できる「インテリアマッピング」という方法があります。

以前から気になっていたのですが、今回改めて試してみました。

準備としてこちらから「Interior_Mapping_001.zip」をダウンロードし任意の場所に解凍しておきましょう。

1、適当にボックスを作成。

2、↑にVRayMtlを適用し、Diffuseに「VRayOSLTex」を割り当てます。

3、VRayOSLTexの設定

shader fileには「Interior_Mapping_001.osl」
atlas_bitmapには「Atlas01.png」
をそれぞれ割り当てます。

4、その他の数値は一先ず↓に設定
すると、平面にもかかわらず奥行きのある画像が表示されます！
アングルを変えてもちゃんと部屋があるように見えます。

まだ自由自在というわけではありませんが、活用すればマンションやビルの内観の表現が
容易にかつ、高いクオリティに出来そうです！