必須級!VrayLightの調整の仕方!

こんにちは、福永です。
今回はVRayLightの、ちょっとした事だけど使える応用テクニックを紹介します!
紹介するのは、
・インスタンスでも個別にサイズ調整
・角度をまとめて調整
の2つですが、どちらもインスタンスになっているライトに効果的な方法です!
まず、サイズ調整についてですが、(これは知っている人も多いかな?)
通常VRayLightのサイズを調整する時はパラメータの数値を変えますが、
この数値を変えるとインスタンスにしているライトは全てサイズが変わってしまいます。
ですが、↓のように、スケールを使用して引き伸ばす感じで調整すると、
インスタンスのままサイズを変える事ができるので、強さは一緒にしておきたいけど、
サイズは変えたいという時に便利です!
次に角度の調整についてですが、
光の当たる角度を調整したい時、数が多いと面倒ですよね、、
そんな時にオススメなのがFFDです。
実はVRayLightはモディファイヤのFFDをかけることができて、
FFDのコントロールポイントを選んで回転させると、、
インスタンスになっているライトにも反映されるので、
まとめて角度を変える事ができます!
似たやり方で、参照座標系をローカルに切り替えて回転させる事で同じような事はできますが、
その場合は回転させるライト全てを選択する必要があるのと、座標系を切り替える手間がかかるので、
FFDのやり方はオススメです!
得に最初のサイズ調整は必須級ですね!
簡単なので試してみてください!
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