【3dsmaxマテリアル】タイル、5つの使い方
こんにちは、林と書いてリンです。
今日はマテリアル機能のタイルの応用を書こうと思います。
まずこの画像を見てください。システム天井です。
こういったシステム天井はどう作ったらいいでしょうか。
普通だったら簡単な方法で白い板にステンレスの帯に
黒の凹み部分を別々で作ると思います。
そこで修正依頼来たらどうでしょう?
「目地を細くしてください。」
「板一枚のサイズを変更します。」
「板と板の隙間をもっと細くしてください。」
などの修正が入ったら基本的に作り直しです。
またデータも作業に邪魔で重くなります。
3ds Maxのマテリアルにある「タイル」機能で作りました。
使えば意外と便利な時が多いです。
先にタイルのテクスチャのところに白板になるものを入れます。
これだとテクスチャが大きいので調整します。
次は目地のテクスチャのところにもう一回タイルを入れます。
注意:
①この目地は「外の層」の目地より細くする
②タイルのテクスチャの色が「外の層」の目地色になります。
同じように上のように作成して反射とbumpに入れます。
分かりやすくこうなります。
タイルでこれ以外にも色々便利なところがあります。
横目地のみで木目
タイルで色ランダム
横凹凸強めのシルバ
馬踏み目地
など色々簡単に作成可能です。
すべて瞬時で作れるし、後からの調整もやりやすくなります。
おすすめ機能ナンバー2です。(笑)
ナンバー1に関してはまた後日で載せます。
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