3dsMax鏡の無限反射の作り方!!
こんにちは、林と書いてリンです。
今日は実案件で使用していたスキール「鏡の無限反射」の
作り方を紹介します。
画像見ただけでも思いつくかもしれません。
鏡とガラスの間光を配置して反射させる。
実際やってみたらガラスの反射率が足りないし
鏡も無限には反射していないです。
後ガラスの反射率を上げたら人もはっきり映ってしまいます。
ですので私はこうしました。
上の画像のようにガラスの前にもう一枚隠れた鏡を置きました。
隠れ鏡ですので反射だけに見えて、カメラには映らないです。
後影も消しました。
これだけだと前のガラスに映ってしまうので
マテリアルの透明度をMaxにしています。
鏡の無限反射はVray Reflect設定の
Max depthを上げればその回数半さします。
ここでは100にしています。
またFresnelにチェックを入れて使用していますが、
これを使用したほうが徐々に反射の奥が暗くなる表現ができます。
チェックを入れる場合はFresnel IORの数値も上げておきます。
この数値が足りなかったら反射が途中で止まります。
これで画像のような無限反射の無限回廊ができました!! 🙂
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