【Twinmotion】パストレーサーの実力とは!?
こんにちは
先日、息子の幼稚園の授業参観に参加して
自分が年を取ったことを実感した髙瀨です。
さて、今回は気になっているけど中々手が出せなかった
Twinmotionのパストレーサーを使用して出力してみようと思います!!
ひとつのソフトに2つの計算方法があるって面白いですよねー。
パストレーサーを使うとGIや反射を正確に計算してくれます。
そのままリアルタイムでの計算だと↓のようになります。
これをパストレーサーで計算すると…。
光の届き方がリアルになっています。
注目したい点は水の反射がしっかりできていることですね。
ライティングはHDRIスカイドームを使用しています。
パストレーサーとの相性はかなり良いと感じています。
HDRIはなんと285種類も用意されているらしいです。
色んなシーンに適用できそうですね。
因みにアニメーションにするとこんな感じです↓
・こちらがリアルタイムで書き出したもの
・こちらがパストレーサーで書き出したもの
かなり雰囲気が変わってリアルに計算されています☆
とはいえ、リアルタイムの書き出しが30秒以下に対し
パストレーサーは1時間30分ほどかかっています。
精度のことを考えると実際に作品として使用するには
まだ計算時間が膨大にかかりそうです。
これだけ雰囲気も変わるので
最後だけパストレーサーで、というのも
なかなか使いづらくはありますね。
サクッと動画が作れるのが
Twinmotionの良い所だと思っているので
悩ましい所です。
いかがだったでしょうか?
次回もお楽しみに~