【Blender】EasyPBRを使って超簡単にPBRマテリアルを適用してみた!

【Blender】EasyPBRを使って超簡単にPBRマテリアルを適用してみた!

こんにちは!Glassesのタケです!

今日は私が使ってみて便利だと感じたBlenderのアドオンを紹介していきたいと思います。
こちらのEasyPBRです!
https://codeofart.gumroad.com/l/EasyPBR

無料のPBRテクスチャダウンロードサイト、AmbientCGのPBRテクスチャをBlender内でダウンロードして使用できるアドオンです。
https://ambientcg.com/

面倒なノードの組み立てなどは一切する必要なく、使いたいマテリアルを選んで即使えるので相当便利ですよ~


早速導入していきましょう!
説明にはBlender3.1.0を使っていきます。

上記サイトの右の方から価格を入力してダウンロードします。
0と入力すると無料で手に入ります。

ダウンロードできるファイルは二つあります。
EasyPBR_x.x.x_beta.zipとEPBR_Library.zipという名前ですね。
前者のファイルはアドオン本体ですので解凍しません。
後者のファイルは解凍して、PC内の好きな場所に配置してください。

Blenderを開いて、いつも通りアドオンを導入します。
[編集]→[プリファレンス]から[アドオン]タブを選択して右上のインストールからzipファイルを選んで導入します。

導入出来たら、下の方にあるPBR Library Pathで先ほど解凍したライブラリファイルを選択します。
Valid Library👍と出ていれば準備完了です!

次にBlenderの上の方にある[Shading]タブを開いてノードエディタを使います。
ノードエディタ内で[N]キーを押すと、右にメニューが出現するので一番下の[EPBR]を選択します。[Load the library]というボタンがあるので押すと、マテリアルビューが出現しました。
出ていない場合は上のローカルとOnlineの[Online]が選択されているかご覧ください。すぐ下のメニューからカテゴリを選べます。試しにレンガを選んでみました。

さらに下に画像でマテリアルのサムネイルが出現するので、クリックするとそのカテゴリの好きなマテリアルを選べます。

ダウンロードマークのボタンを押すと画像サイズやフォーマットが選べるので良ければ[OK]を押します。
今回は1KのJPGにします。

これでマテリアルを使用する準備ができました。
ダウンロードボタンの右の+ボタンを押してマテリアルを選択、[OK]を押すとマテリアルが追加されました。

あとは既存のマテリアルを削除するなりして適用すれば完成です!
ノードの操作は一切せずにPBRマテリアルの設定ができました!


いままでAmbientCGのサイトは使っていたのですが、毎回頑張ってノード組んでマテリアルを作っていたので大変でした…
このようなアドオンがあって助かりました!
みなさんもぜひ使って効率化してみてください!

ではでは~!


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