3dsmax V-ray 2sided materialについて！！

こんにちは！彩希です。
シェルパでは、つい最近お花見を開催致しました。
一年の間でほんの少ししか見られない桜は、やっぱりお酒を飲みながら
楽しむのがいいですね！＾＾
来年のお花見も、今から楽しみです。
お花見の詳細の記事もぜひ見て行ってください！

さて今回は、Vrayマテリアルの種類の一つ
「Vray 2Sided Material」をご紹介したいと思います！

このマテリアルはどういう時に使われるのかというと、
例えば「カーテンから少しだけ漏れる光」や
「布・プラスチックを使用した照明器具が光っている」感じを出すのに
とても重宝します！
では早速、実際に使用するとどんな感じになるのか見てみましょう！

今回は、照明器具を例に紹介していきます。
ここに点灯されていない照明器具があります。
これを通常のVRayMaterialの状態で点灯すると・・・
こうなります。
コンクリート並みに光を通さないので、少し透明度を下げてみるも・・・
なんだか光りすぎですし、透明にしているのがバレバレです。

そこで「VRay2SidedMaterial」の登場です！！

光を透過したいマテリアルを2SidedMaterialにすると・・・
自然な感じで光ってくれるようになりました！！
こんな風に、オブジェクトの透明度は保ちつつも
光を透過するマテリアルになってくれます。
このマテリアルを使えば、よりリアルな光の表現を出すことができるようになると思います！
なんて便利なんでしょうか・・・

今回はVRayMaterialの機能の一つを紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか？
今後も、便利な機能について記事にしていきたいと思います！
乞うご期待！

彩希でした。