インターンシップに参加させていただきました。

インターンシップに参加させていただきました。

こんにちは!

千葉県から一週間インターンシップでお世話になりました、平悠人と申します!

今回は、五日間のインターンシップで体験したことを、一日目から順に書いていこうと思います。

一日目

一日目は、インターンの概要説明を受け、インターンの課題作品である外観パースの制作を行いました。

初日ということもあり、とても緊張していたところ、福永さんはじめ社員の方々に優しく接していただき、少しづつ緊張もほぐれていきました。今回のインターンで使用させていただく3dsmaxは、ほぼ初めての制作での使用でしたので、用意していただいたマニュアルをよく読んで基本的な機能を覚えていき、わからないところは隣の席の稲田さんが優しく教えてくださりました。スプラインからポリゴンを立ち上げていく方法を使ってのモデリングは初めてで最初は苦戦しましたが、徐々に慣れていったことでモデリングは何とか一日目で終わらせることができました。

二日目

二日目は午前にマテリアル設定とライティング、レンダリングを行い、午後はPhotoshopでのレタッチ作業を行いました。

マテリアル設定、ライティングではマテリアルのパラメータの説明、レンダリングではVrayを使ったGIの入れ方や、AOの入れ方を教えていただき実践していきました。午後はレタッチ作業を行ったのですが、今までの過程の中で一番苦戦しました。ガラスの映り込みや反射など、補正の数値が少し違えば不自然に見えてしまうので、今まで以上に稲田さん、福永さんにご指導いただき、改善させていきました。なんとか二日目でレタッチ作業が完了し、レタッチ前とレタッチ後の作品を見比べてみると、リアルさや華やかさが一目瞭然でした。初日に福永さんがおっしゃていた、「外観パースはレタッチ作業が大事」という言葉を身をもって体感した二日目となりました。

↓上:レタッチ後 下:レタッチ前

三日目

 

二日目で外観パース制作は完了したので、三日目からは内観パースの作品課題に挑戦することになりました。今回は昨日までの外観作成での反省点である、

スプラインを引いたときのミスで、壁面がいくつもずれてしまっていた。

木目などのUVの向きが間違っている

この二点に自分で気づけるように注意しながら制作していきたいと思いました。午前はモデリングを進めました。外観パースを経てスムーズにモデリングすることかでき、自分自身の成長を感じれました。午後は、五月の会社説明会で使用するメタバース会社説明会の会場を見せていただきました。会場内でリアルタイムで動くアバターやコミュニケーションツールのデモを目の前で行っていただくという貴重な体験をさせていただき、とてもワクワクしました!その後、残った部分のモデリングを行い、三日目は終了しました。

四日目

四日目は、面取りなどの新機能を教えていただきそれらを活用してドアやレンジフード、棚を作成しました。その後、社内データのインテリアを配置し、マテリアル設定を自分好みに行いました。次に、ライティングを設定しました。16:00頃の部屋が明るくなる時間帯を想定し、外光の向きや強度を調整していきました。外光の次に室内のダウンライトの明るさを調整して、全体のライティングを完成させました。その後のレタッチ作業では、外観制作の時の学びを活かして以前よりもスムーズに作業することができました。少し時間が押してしまいましたが、内観作品もなんとか二日で完成させることができました。

  五日目

五日目は主にブログ作成、作品発表のための資料作りを行い、制作した過程を思い出すことでこの五日間の振り返りになりました。この五日間でたくさんのことを教えていただき、建築パースの知識が増えたことでとても成長を感じることができました。

最後に

この五日間インターンさせていただき、非常に貴重な経験をたくさんさせていただけました。初日はとても緊張していましたが、社員の皆様がとてもやさしく、教えていただくときには非常に丁寧に接してくださったので、楽しく制作を進めることができ、五日間が本当にあっという間でした。この五日間で学んだことを活かして、これからもより一層cgの技術を高めていきたいと思います。

改めましてシェルパの皆さん、今回は本当にありがとうございました!

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