VRayDisplacementで出来たコーナーの隙間を塞ぎたい・・・！

こんにちは
甲斐です！

寒い日が続いておりますが、皆様体調など崩されていないでしょうか？
福岡も雪こそ降りませんが、日本海側のためか風が冷たい・・・
毎日使い捨てカイロのありがたさを痛感しながら通勤しております・・・！

さて、以前VRayDisplacementについての記事を書きましたが、
今回は少し補足のようなものを紹介します。

壁にVRayDisplacementを設定しますと、↓のように角に隙間が出来てしまいます。
一面しか見えないのであれば、壁を大きめに作ることで対処できますが、
どうしても角が見せる必要があるときがあります。

そのようなときは↓の「Shift」の部分の数値を設定すると塞ぐめることができます。

マイナスの数値を入力すると、離れていた面が内側へ数値の分だけ移動し、角の部分に隙間がなくなります。
ひとまず「-20mm」に設定すると・・・
隙間なく塞いでくれました！
ただ、やりすぎると今度はこんな感じに・・・↓
レンダリング結果を見ながら調整したほうが良いようです。